Rails development know-how, technical tips, and the latest updates
Practical development techniques and best practices
「この顧客、CRMに3件登録されてますね」——問い合わせ対応中に営業から相談を受けて調べると、同じ会社が表記違いで何件も登録されている。請求書は片方のレコードにしか紐づいておらず、CS側は別のレコードで対応履歴を追っている。こういう状態は珍しくありません。 …
「またSlackが鳴ってる」——通知が来ても、もう誰も中身を見ていない。そんな状態に心当たりはないでしょうか。監視を整備したはずなのに、いつの間にかアラートチャンネルが未読の山になり、本当に対応すべき障害が埋もれてしまう。これは「アラート疲れ(アラートファティ…
「問い合わせを毎朝30分かけて担当部署に振り分けている」「申請内容を見てカテゴリタグを人力で付けている」——こうした分類業務の相談は増えています。件数が増えるほど工数が線形に膨らみ、担当者の主観でブレも出る。AIで自動化できないかと考えるのは自然な発想です。た…
「メンテナンス画面を出せる時間なんて、もうウチにはないんです」——DB移行やクラウド基盤の刷新を相談されるとき、発注者からよく聞く一言です。以前は深夜にメンテナンスを告知して数時間止めれば済んだ移行が、24時間稼働が前提のサービスや海外ユーザーを抱えるサービス…
「本番のDBパスワード、どこで管理してましたっけ」と聞いたら、Slackの検索窓を叩いて古いDMを探し出す担当者を見たことはないでしょうか。あるいは`config/database.yml`や`.env.production`を開いたら、決済APIのシークレッ…
「フロントをReactに切り替えたい」「モバイルアプリも作りたい」「取引先とデータ連携したい」——こうした話が出るたびに、既存のRailsモノリスを「とりあえずAPI化しよう」という結論に飛びつく相談をよく受けます。しかし実際に着手してみると、どこまでをAPI…
本番でエラーが頻発し、顧客から「また落ちてるんですけど」という問い合わせが週に何度も来る。エンジニアは深夜のアラートで疲弊し、直したはずの不具合がまた別の場所で再発する——。障害対応に追われるフェーズのプロダクトからよく相談を受けます。この状態で一番危険なのは…
「広告経由のアクセスは増えているのに、申込数が伸びない」——原因を追っていくと、フォームの手前で離脱しているケースが少なくありません。ランディングページや導線設計は褒められるのに、最後の入力フォームで半分近くが離脱している、という状態です。 フォームは「作っ…
「画面がぐるぐる回っている時間が長い」「ユーザーから遅いというクレームが増えた」「競合アプリと比べて明らかにもっさりしている」——SPAやモバイルアプリの運用担当者から、こうした相談をよく受けます。話を聞いていくと、フロントエンドのコードよりも先に、**バック…
「問い合わせ対応の担当者が交代するたびに、過去のやり取りを全部読み返している」「商談メモが長すぎて、誰も最後まで読まずに次の商談に入っている」——管理画面まわりの相談で近年急増しているのが、この手の"読む負担"の話です。データ自体は蓄積されているのに、量が多す…